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人時売上高とは?飲食店の計算方法と目標の決め方

人時売上高は、スタッフ1人が1時間で稼ぐ売上です。人件費率だけでは分からない、「人が足りているか、多すぎるか」を、シフトの単位で判断できます。

人時売上高の計算式

人時売上高 = 売上 ÷ 総労働時間

月の売上が300万円で、全スタッフの総労働時間が700時間なら、人時売上高は約4,286円です。スタッフ1人が1時間あたり、約4,286円を稼いでいる計算になります。

目標の人時売上高の出し方

目標の人時売上高 = 平均時給 ÷ 目標の人件費率

平均時給(人件費 ÷ 総労働時間)が約1,286円で、人件費率を28%に収めたいなら、目標の人時売上高は1,286 ÷ 0.28 = 約4,592円です。いまが約4,286円なら、人が多いか、売上が足りない状態と言えます。

時間帯別に見る

月全体では目標に収まっていても、ランチのピークは人が足りず、アイドルタイムは人が余っている、ということがよくあります。時間帯ごとに、予想売上と配置人数を並べると、「忙しい時間は厚く、暇な時間は薄く」の調整を、どこですべきかが見えます。

数字を出す時の注意

よくある質問

人時生産性との違いは?

人時生産性は、売上ではなく、粗利(売上から食材費などを引いた額)を総労働時間で割った値です。食材費の高い店と低い店を、同じ基準で比べやすくなります。

人時売上高の目安はいくらですか?

業態、時給の水準、単価によって大きく変わるため、一律の目安はありません。自店の平均時給と目標の人件費率から、目標を出して使います。

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