使い方のポイント
- 「売上の見込み」に、席数・営業日数・回転率・客単価を入れます。
- 「毎月の費用」に、変動費率と、固定費(家賃・人件費・その他)を入れます。
- 「開業の資金」に、初期投資の項目と、運転資金の月数を入れます。
- 右側に、悲観・標準・楽観の3つの結果と、必要な開業資金、損益分岐の回転率が出ます。グラフの赤い線が、赤字と黒字の境目です。
入力した数字は、この端末のブラウザに保存されます。いくつかの数字に変えて、試してください。
売上予測の考え方
月商 = 席数 × 回転率 × 客単価 × 営業日数
開業前は、実績がないため、4つの数字を、仮に置きます。回転率は、1日の客数 ÷ 席数です。近隣の同じ業態の店を、時間帯を変えて観察し、席の埋まり方から、見積もります。くわしくは、売上予測の立て方をご覧ください。
3つのシナリオで考える理由
回転率は、特にぶれやすい数字です。標準の回転率に対して、悲観を7割、楽観を1.3倍のように置いて、結果の幅を見ます。重要なのは、悲観のシナリオで、赤字になった時に、運転資金で、何か月耐えられるかです。
損益分岐の回転率
損益分岐の回転率 = 損益分岐点売上 ÷(客単価 × 営業日数 × 席数)
赤字にならないために、最低限必要な回転率です。標準の回転率が、これを大きく上回っているほど、余裕のある計画です。この回転率が、近隣の同じ業態の店で、現実に出ているかを、確認してください。
投資の回収期間
回収期間(か月)= 初期投資 ÷ 月の営業利益
初期投資を、営業利益で取り戻すまでの期間です。営業利益が出ない計画では、回収できません。借入で資金を集める場合は、返済の負担も、あわせて確認してください(借入返済・手残りシミュレーター)。
必要な開業資金
必要な開業資金 = 初期投資 + 運転資金(標準の月の支出 × 月数)
運転資金は、売上が安定するまでの、毎月の支出を賄う資金です。内訳の考え方は、開業資金の考え方をご覧ください。
このツールの結果は、入れた数字から出る仮の計算です。実際の売上や費用は、物件や業態、時期で大きく変わります。金融機関や専門家に相談する時は、前提を説明できるようにしておいてください。
